令和7年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問題 問13

テクノロジネットワーク

この問題は2025(R7)秋 エンベデッドシステムスペシャリスト 午前IIに出題されたものです。出題時点の法令・制度に基づく内容のため、現行の内容と一致しない場合があります。

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IPv4のネットワーク 192.168.128.0/24 が,四つのサブネットに分割されているとき,このネットワークに接続される機器に付与できるIPアドレスの総数は幾つか。

ここで,アドレスの“/24”はネットワーク部が24ビットであることを表す。

解答・解説を読む

正解: 選択肢

IPv4のネットワーク 192.168.128.0/24 を4つのサブネットに分割した際に、機器に付与できるIPアドレスの総数を求める問題です。

IPアドレスの構成とサブネット分割

ネットワーク 192.168.128.0/24 は、ネットワーク部が24ビット、ホスト部が8ビットの構成です。これを4つのサブネットに分割するためには、ホスト部のうち上位2ビットを新たにサブネット部として借用します(22=42^2 = 4)。

分割後のサブネットのホスト部

これにより、新しいサブネットのホスト部は 82=68 - 2 = 6ビット となります。

1サブネットあたりの付与可能なIPアドレス数

ホスト部が6ビットの場合、各サブネット内のIPアドレスの総数は 26=642^6 = 64 個です。
ただし、ホスト部のビットがすべて「0」のアドレスは ネットワークアドレス、すべて「1」のアドレスは ブロードキャストアドレス として予約されており、機器に割り当てることはできません。
したがって、1つのサブネットあたり機器に付与できるIPアドレス数は 642=6264 - 2 = 62 個 となります。

全体の付与可能なIPアドレス総数

今回は4つのサブネットに分割されているため、ネットワーク全体で機器に付与できるIPアドレスの総数は 62×4=24862 \times 4 = 248 個 となります。

各選択肢の解説

  • ア 246: 誤り。計算過程で予約アドレスの数を誤って控除した場合などの誤答です。
  • イ 248: 正解。各サブネットで62個のIPアドレスが付与でき、それが4つあるため合計248個となります。
  • ウ 254: 誤り。サブネット分割を行わずに、元の /24 のままと考えた場合の付与可能なIPアドレス数(2562=254256 - 2 = 254)です。
  • エ 256: 誤り。元の /24 ネットワークにおけるIPアドレスの総数ですが、機器に割り当てられないネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを除外していません。