令和4年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問19

クラスDのIPアドレスを使用するのはどの場合か。

解答・解説

正解: エ. マルチキャストアドレスを割り振る。

IPアドレスは、ネットワークの規模や用途に応じてクラスA〜Eに分類されています。その中でクラスDのIPアドレスは、特定のグループに属する複数の端末へ同時にデータを送信するマルチキャスト通信のために予約されたアドレス群です。したがって、正解はエとなります。

各選択肢の解説

  • ア: 誤り。クラスCのIPアドレスの説明です。クラスCはホストアドレスとして8ビットを使用するため、ネットワークあたり最大254台(28−22^8 - 2台)の端末を接続できる小規模なネットワーク向けです。
  • イ: 誤り。クラスBのIPアドレスの説明です。クラスBはホストアドレスとして16ビットを使用するため、ネットワークあたり最大65,534台(216−22^{16} - 2台)の端末を接続できる中規模なネットワーク向けです。
  • ウ: 誤り。プライベートアドレスは、インターネットに直接接続しないローカルネットワーク内で自由に割り当てることができるアドレスであり、クラスA、クラスB、クラスCのそれぞれの帯域の一部に定義されています。
  • エ: 正解。クラスDのIPアドレスは、マルチキャストアドレスを割り振るために使用されます。

Spineチーム