令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問題 問15
2台のプリンタがあり,それぞれの稼働率が0.7と0.6である。この2台のいずれか一方が稼働していて,他方が故障している確率は幾らか。ここで,2台のプリンタの稼働状態は独立であり,プリンタ以外の要因は考慮しないものとする。
解答・解説
正解: エ. 0.46
2台のプリンタをそれぞれプリンタA、プリンタBとします。各プリンタの稼働率から、故障率(稼働していない確率)を求めます。
「いずれか一方が稼働していて、他方が故障している」状態は、以下の2つのケースに分けられます。
プリンタAが稼働し、プリンタBが故障している場合
プリンタAが故障し、プリンタBが稼働している場合
2台のプリンタの稼働状態は独立であるため、それぞれのケースが起こる確率は稼働率と故障率の積となります。また、この2つのケースは同時に起こらない(排反である)ため、全体の確率はこれらを足し合わせたものになります。
したがって、求める確率は となり、正解は エ です。
各選択肢の解説
- ア: プリンタAが故障し、プリンタBが稼働している確率()のみを計算した誤りです。
- イ: プリンタAが稼働し、プリンタBが故障している確率()のみを計算した誤りです。
- ウ: 両方のプリンタが稼働している確率()を計算した誤りです。
- エ: 正解です。いずれか一方が稼働し、他方が故障している確率を正しく示しています。