平成10年度 宅地建物取引主任者資格試験 問28

不動産取得税に関する次の記述のうち, 正しいものはどれか。

解答・解説

正解: 4. 平成10年4月以降に取得された床面積240㎡で, 1 m2当たりの価格が17万円の新築住宅に係る不動産取得税の課税標準の算定については, 当該新築住宅の価格から1,200万円が控除される。

不動産取得税に関する問題です。サンプルの過去問と照らし合わせながら解説します。反転などの読解を含みます。

正解の根拠

選択肢4が正しい記述です。 新築住宅を取得した場合、その床面積が 50㎡以上240㎡以下 であるときは、不動産取得税の課税標準の算定上、住宅の価格から 1,200万円 が控除されます。本肢の床面積は240㎡であり要件を満たすため、1,200万円が控除されます。

各選択肢の解説

  • 選択肢1(誤り) 不動産取得税は、不動産の所在する 都道府県 が課税する地方税(道府県税)です。市町村ではありません。
  • 選択肢2(誤り) 宅地の取得に係る不動産取得税の課税標準は、特例により価格の 2分の1 とされる措置があります。しかし、特例の適用期間や条件等の記載について、正しい記述とは言えません。
  • 選択肢3(誤り) 不動産取得税の原則的な標準税率は 4% ですが、住宅や土地を取得した場合には特例税率として 3% が適用される措置があります。
  • 選択肢4(正しい) 上記の通り、床面積が50㎡以上240㎡以下の新築住宅に対する 1,200万円の特別控除 の要件を満たしているため、正しい記述となります。

Spineチーム