成年被後見人(せいねんひこうけんにん)

精神上の障害により事理を弁識する能力を「欠く常況」にある者で、家庭裁判所から後見開始の審判を受けた者。

詳細解説

制限行為能力者のなかで最も保護の度合いが高い類型です。成年被後見人が行った法律行為は、日用品の購入などの日常生活に関する行為を除き、たとえ成年後見人の事前の同意があったとしても取り消すことができます(成年後見人には同意権がありません)。

成年被後見人が問われた過去問

  • 2021(R3)12月 問3成年後見人が、成年被後見人を代理して行う次に掲げる法律行為のうち、民法の規定によれば、家庭裁判所の許可を得なければ代理して行うことができない
  • 2022年度(R4) 問3制限行為能力者に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
  • 2016年度(H28) 問2制限行為能力者に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
  • 2014年度(H26) 問9後見人制度に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
  • 2010年度(H22) 問1制限行為能力者に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

成年被後見人が登場する過去問

  • 2020(R2)12月 問38宅地建物取引士に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法及び民法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。 ア 宅地建物取引業者は、事務所に置
  • 2008年度(H20) 問33次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。
  • 2008年度(H20) 問1行為能力に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
  • 2003年度(H15) 問1意思無能力者又は制限能力者に関する次の記述のうち, 民法の規定及び判例によれば, 正しいものはどれか。

関連する分野

制限行為能力

用語集の一覧へ