不法行為(ふほうこうい)

故意(わざと)または過失(不注意)によって、他人の権利や法的に保護される利益を侵害し、損害を与える行為。

詳細解説

交通事故や暴力行為、建物の欠陥による事故などがこれにあたります。不法行為を行った加害者は、被害者に対して生じた損害(財産的損害および精神的苦痛に対する慰謝料)を賠償する責任を負います。契約関係がない人同士の間で生じた損害を補填するための法的な根拠となります。

不法行為が問われた過去問

  • 2019年度(R1) 問4不法行為に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
  • 2014年度(H26) 問8不法行為に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
  • 2007年度(H19) 問5不法行為による損害賠償に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。
  • 2006年度(H18) 問11事業者Aが雇用している従業員Bが行った不法行為に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
  • 2000年度(H12) 問8Aが, その過失によってB所有の建物を取り壊し, Bに対して不法行為による損害賠償債務を負担した場合に関する次の記述のうち, 民法の規定及び
  • 1992年度(H4) 問9不法行為に関する次の記述のうち, 民法の規定及び判例によれば, 正しいものはどれか。

不法行為が登場する過去問

  • 1996年度(H8) 問6AがBとの請負契約によりBに建物を建築させてその所有者となり, その後Cに売却した。Cはこの建物をDに賃貸し, Dが建物を占有していたところ
  • 1994年度(H6) 問7Aは, 宅地建物取引業者Bに媒介を依頼して, 土地を買ったが, Bの社員Cの虚偽の説明によって, 損害を受けた。この場合の不法行為責任に関す
  • 2020(R2)12月 問1不法行為(令和2年4月1日以降に行われたもの)に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。
  • 2016年度(H28) 問9次の1から4までの記述のうち、民法の規定及び下記判決文によれば、誤っているものはどれか。 (判決文) 契約の一方当事者が、当該契約の締結に先
  • 2002年度(H14) 問11Aの被用者Bと, Cの被用者Dが, A及びCの事業の執行につき, 共同してEに対し不法行為をし, A, B, C及びDが, Eに対し損害賠償

ほか 13 問。

関連する分野

不法行為

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