令和3年度 春期 ITストラテジスト試験 システムアーキテクト試験 ネットワークスペシャリスト試験 ITサービスマネージャ試験 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ 問題【共通】 問28
ストラテジ経営戦略デジタルビジネス・ビジネスモデル
アグリゲーションサービスに関する記述として,適切なものはどれか。
解答・解説
正解: ウ. 分散的に存在する事業者,個人や機能への一括的なアクセスを顧客に提供し,比較,まとめ,統一的な制御,最適な組合せなどワンストップでのサービス提供を可能にするサービス
アグリゲーションサービス(Aggregation service)とは、インターネット上に分散して存在する様々な情報やサービスを集約(アグリゲート)し、利用者に一括して提供するサービスのことです。代表的な例として、複数の金融機関の口座情報を一つの画面で管理できるアカウントアグリゲーションサービスや、様々なニュースサイトの記事をまとめて読めるニュースアグリゲーションサービスなどがあります。
利用者は、個別のサービスごとにログインや検索を行う手間が省け、比較・まとめ・統一的な制御などがワンストップで行えるようになります。したがって、ウの記述が適切です。
各選択肢の解説
- ア:店舗やECサイトなどのあらゆる顧客接点を統合し、一貫した購買体験を提供する取り組みは、オムニチャネルに関する記述です。
- イ:取引において信頼できる第三者が介在し、代金や商品の安全な受け渡しを担保するサービスは、エスクローサービスに関する記述です。
- ウ:正解です。分散するサービスや情報を集約し、ワンストップで提供するアグリゲーションサービスに関する記述です。
- エ:本部(フランチャイザー)が加盟店(フランチャイジー)に対して、対価と引き換えに商標や経営ノウハウなどの使用権を与えるビジネスモデルは、フランチャイズに関する記述です。