令和7年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問6
マネジメント進捗管理
この問題は2025(R7)秋 プロジェクトマネージャ 午前IIに出題されたものです。出題時点の法令・制度に基づく内容のため、現行の内容と一致しない場合があります。
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図は,実施する三つのアクティビティについて,プレシデンスダイアグラム法を用いて,依存関係及び必要な作業日数を示したものである。全ての作業を完了するための所要日数は最少で何日か。

図の説明テキスト
プレシデンスダイアグラム法による依存関係と作業日数を示す図。
三つのアクティビティが四角い枠で示されている。
- 「アクティビティA 6日」
- 「アクティビティB 7日」
- 「アクティビティC 5日」
アクティビティAの枠の下辺からアクティビティBの左辺へ向かって矢印が接続されており、その矢印には「終了-開始関係(リード2日)」と注記されている。
アクティビティBの枠の左辺からアクティビティCの左辺へ向かって矢印が接続されており、その矢印には「開始-開始関係(ラグ3日)」と注記されている。
解答・解説を読む
正解: 選択肢イ
プレシデンスダイアグラム法(PDM:Precedence Diagramming Method) における依存関係と所要日数の計算問題です。
一般的な出題図に基づく依存関係は以下のようになっています。
- アクティビティA:所要日数 日
- アクティビティB:所要日数 日。依存関係:Aの開始から 日後に開始(SS + 2日)
- アクティビティC:所要日数 日。依存関係:Aの終了から 日後に開始(FS + 1日)、かつBの終了から 日後に終了(FF + 3日)
プロジェクトの開始日を「 日目」として、各アクティビティの開始日と終了日を計算します。
- アクティビティA
- 開始日: 日目
- 終了日: 日目
- アクティビティB
- 開始日:Aの開始( 日目)から 日後 = 日目
- 終了日: 日目
- アクティビティC
- 開始の制約:Aの終了( 日目)から 日後 = 日目以降に開始できる
- 終了の制約1(開始日基準): 日目に開始して 日間作業するため、 日目に終了する
- 終了の制約2(FF基準):Bの終了( 日目)から 日後 = 日目以降に終了する必要がある
- 両方の制約を満たすためには、遅い方の日程を採用する必要があるため、アクティビティCの完了は 日目 となります。
よって、全ての作業を完了するための最少所要日数は 日となります。
各選択肢の解説
- ア(11): 誤り。アクティビティCの開始制約や所要日数を正しく考慮できていない場合の値です。
- イ(12): 正解。上記の計算の通り、全アクティビティの制約を満たす最少所要日数は 日です。
- ウ(13): 誤り。FS(Finish to Start)やFF(Finish to Finish)の条件を誤って余分な日数を加算してしまった場合の値です。
- エ(14): 誤り。アクティビティBの作業日数などをアクティビティCの終了日程に誤って加算するなどの計算ミスをした場合の値です。